木屋本店TOP > 伝統の麹造り
木屋本店では、石室や室蓋などを使い、先祖代々受け継いだ製法を守り続けています。手間暇を惜しまず、ひとつひとつ丁寧に製造し、皆様にお届けしています。
米麹づくりの工程
大量生産ではなく、人の手で丁寧に麹を造るのがこだわり。
天気、気温などの気象条件と長年培った「職人の勘」、そして麹の成長を見つめ日々試行錯誤し麹造りを行っている。
天気、気温などの気象条件と長年培った「職人の勘」、そして麹の成長を見つめ日々試行錯誤し麹造りを行っている。
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蒸す上質な熊本県産米を、職人が丁寧に蒸す。
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冷ます季節やその日の気温などを考慮し人の手と長年の勘で冷ます。
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麹菌をつける床船と呼ばれる大きな木の容器に移し麹菌と丁寧に混ぜる。
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完成!手間暇を惜しまず造る麹はまるで新雪のように真っ白でふわふわ。麹の出来次第で甘酒や塩こうじの出来も左右させるため最後まで手を抜けない。
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温度管理しさらに寝かせる麹の声に耳を澄ましここからは職人の勘を経験で温度管理をし完成まで見守る。
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室蓋(むろぶた)に盛る昭和10年頃より使用している室蓋(むろぶた)へ小分けしていく。